BOOST [ランニング]
先日、アディゼロ匠【挑】を新調した記事をアップしましたが、
同時期に購入した【練】も当然、同様に消耗しているわけで・・・
コチラも新調しました
adizero takumi ren boost
初ブーストです
【練】は現在四代目ブースト2が発売されており
これは、前モデルにあたる三代目【練】です。
アディゼロ匠シリーズはマイナーチェンジとフルモデルチェンジを交互に繰り返すパターンできており
つまり、これまで使用していた【練】2から大きく変化したモデルになります。
現行品ではなく旧モデルを選んだ理由として
〇マイナーチェンジなので違いが少ない。(機能的に変わったのはアッパーの素材だけだと思います。)
〇カラーが好みだった。(オレンジ系ソーラーレッドがカッコいい)
〇旧モデルなのでセール品で安価。(これが最大の理由かも)
と、3つの理由がポイントでした
ソーラーレッドとランニングホワイトのツートンがカッコいいですね
シューレースも白で、なんか部活感があります
踵のサポーターも無くなりスッキリしてグッド
最大の変化点、ミッドソール前部にブーストフォーム採用・・・
このブーストコンセプトに疑問視していたので敬遠してたのですが・・・
んー、どうでしょ?
アウトソールも変わりました。
前部のブツブツの粒が大きくなって数が減り、その面積も減りました。
その分爪先のコンチネンタルラバーが親指の内側から小指の外側まで大きく伸びました。
これが、後にこのシューズを評価する上で大きく関わってきます
さて、インプレッションです
本日、慣らしも兼ね10kmほど走ってみました
ポイントになるのは、やはり、ブーストフォームでしょう。
着地のクッション性は抜群です。
特に、長く続く下り坂のコースを走る場合、このブーストフォームが最大限に活かされると思います。
んが、
それだけです。
踏み込んだ時ブーストフォームの縮み切った感(潰れ切った感?)が無いため地面を捉えてる感もありません。
なので、蹴り出し時に地面に伝わらない感を高反発性で補ってる?
正確には誤魔化してるって言った方が良いでしょう。
違和感たっぷりです。
以前からランニングシューズに高反発性は必要無いと考えていたため
敬遠していたのですが的中した形となりました・・・
良い意味で裏切って欲しかったです
また、前モデルに比べグリップ感も減少してます。
これは、アウトソールのブツブツの面積が減少と粒が大きくなって数が減ったのが原因かと。
粒を大きくしたのは耐久性の向上がが目的と思われます。
踵のアディウェアも厚くなっているのでそう言ったコンセプトがあったと予測されます。
しかし、ブツブツの面積の減少の理由は少し違うと思います。
これは、ブツブツの面積を減らしたかったのではなく
爪先のラバーの部分を増やす必要があったからだと思います。
それは、ブーストフォームを前部に搭載してしまったためでしょう。
クッション性・反発性が高い反面、剛性が弱いと思われるブーストフォームはブレ感があり安定しない。
それをラバーで補ってる感じです。
【練】の場合ブーストフォーム含有率は30%なのでこの程度のラバーで済んでいますが
90%ほどのモデルでは一体成型のラバーがアウトソール全面を覆ってます。
これは、剛性を確保することが目的ではないでしょうか?
当然、重量も増え重くなります。
【結論】
前モデルに比べトレーニング向けになっており
軽量ではあるが性質上レースには向かない。
完全トレーニングモデルですね。
剛性の弱いブーストフォームはランニングシューズには向かず
EVAフォームで充分かと。
アウトソールで補強し、若干重量が増しても気にならない
バッシュ(バスケットボールシューズ)なら高反発も活かせて
向いている素材なのではないかと思います。
アディダスさん、カッコいい匠シリーズだけでもEVAモデルに戻して貰えないでしょうか?
同時期に購入した【練】も当然、同様に消耗しているわけで・・・
コチラも新調しました
adizero takumi ren boost
初ブーストです
【練】は現在四代目ブースト2が発売されており
これは、前モデルにあたる三代目【練】です。
アディゼロ匠シリーズはマイナーチェンジとフルモデルチェンジを交互に繰り返すパターンできており
つまり、これまで使用していた【練】2から大きく変化したモデルになります。
現行品ではなく旧モデルを選んだ理由として
〇マイナーチェンジなので違いが少ない。(機能的に変わったのはアッパーの素材だけだと思います。)
〇カラーが好みだった。(オレンジ系ソーラーレッドがカッコいい)
〇旧モデルなのでセール品で安価。(これが最大の理由かも)
と、3つの理由がポイントでした
ソーラーレッドとランニングホワイトのツートンがカッコいいですね
シューレースも白で、なんか部活感があります
踵のサポーターも無くなりスッキリしてグッド
最大の変化点、ミッドソール前部にブーストフォーム採用・・・
このブーストコンセプトに疑問視していたので敬遠してたのですが・・・
んー、どうでしょ?
アウトソールも変わりました。
前部のブツブツの粒が大きくなって数が減り、その面積も減りました。
その分爪先のコンチネンタルラバーが親指の内側から小指の外側まで大きく伸びました。
これが、後にこのシューズを評価する上で大きく関わってきます
さて、インプレッションです
本日、慣らしも兼ね10kmほど走ってみました
ポイントになるのは、やはり、ブーストフォームでしょう。
着地のクッション性は抜群です。
特に、長く続く下り坂のコースを走る場合、このブーストフォームが最大限に活かされると思います。
んが、
それだけです。
踏み込んだ時ブーストフォームの縮み切った感(潰れ切った感?)が無いため地面を捉えてる感もありません。
なので、蹴り出し時に地面に伝わらない感を高反発性で補ってる?
正確には誤魔化してるって言った方が良いでしょう。
違和感たっぷりです。
以前からランニングシューズに高反発性は必要無いと考えていたため
敬遠していたのですが的中した形となりました・・・
良い意味で裏切って欲しかったです
また、前モデルに比べグリップ感も減少してます。
これは、アウトソールのブツブツの面積が減少と粒が大きくなって数が減ったのが原因かと。
粒を大きくしたのは耐久性の向上がが目的と思われます。
踵のアディウェアも厚くなっているのでそう言ったコンセプトがあったと予測されます。
しかし、ブツブツの面積の減少の理由は少し違うと思います。
これは、ブツブツの面積を減らしたかったのではなく
爪先のラバーの部分を増やす必要があったからだと思います。
それは、ブーストフォームを前部に搭載してしまったためでしょう。
クッション性・反発性が高い反面、剛性が弱いと思われるブーストフォームはブレ感があり安定しない。
それをラバーで補ってる感じです。
【練】の場合ブーストフォーム含有率は30%なのでこの程度のラバーで済んでいますが
90%ほどのモデルでは一体成型のラバーがアウトソール全面を覆ってます。
これは、剛性を確保することが目的ではないでしょうか?
当然、重量も増え重くなります。
【結論】
前モデルに比べトレーニング向けになっており
軽量ではあるが性質上レースには向かない。
完全トレーニングモデルですね。
剛性の弱いブーストフォームはランニングシューズには向かず
EVAフォームで充分かと。
アウトソールで補強し、若干重量が増しても気にならない
バッシュ(バスケットボールシューズ)なら高反発も活かせて
向いている素材なのではないかと思います。
アディダスさん、カッコいい匠シリーズだけでもEVAモデルに戻して貰えないでしょうか?
2016-05-28 22:22
nice!(7)
コメント(1)
トラックバック(0)
今年もどうぞ宜しくお願い致します!(^^)!
by taharas (2017-01-03 14:16)